マンチカン ユズの回想録 ユズが来た日
うちのペット組に唯一短毛も男の子がいます。
その子はユズ。またの名を「名シッター ユズ!」(過去ブログ参照)
そのユズが名シッターになる前のお話。
2年前の夏、最初にマンチカンの短足の女の子を迎え、うちは夫婦共働きで日中は誰も居ないなか、「やっぱり子猫1匹じゃ可哀想だよね...」と。もともと私はロシアンブルーが好きで、いつか飼いたいなと思っていました。
もう一匹欲しいなーと思って探すとなかなかいないんですよね。探し続けて11月。あるとき職場の昼休みにスマホで見ていたショップでなんとブルーの子がいるではないですか!
しかもマンチカンで。おまけに長足。なのでお値段は安め。
父ちゃんにSNSで連絡。「仕事終わったら見に行けば?」と。えっ!?あのーショップは横浜なんですけど...行けなくはないけど...仕事終わるのは...早番上がりだから4時半。
急いで埼玉の東武東上線最寄駅から横浜のショップへ電車でGO!
幸い職場出て2分で駅なのでそこはラッキー♪
向こうの駅から歩いて15分。遠いな...寒いし...
でも、気にいれば連れて帰れる!ショップには確認済み。
早く会いたい一心でスマホの位置情報オンにし、目的地設定、急ぎ足でGO!
ショップに着いて店舗内を確認したら居ない!どこを見ても居ない!
えーーーー!来る道中に売れちゃったの!? 一応店員さんに確認。
「サイトに出てるこの子なんですが、売れちゃいました?」
「いますよ(´▽`)」 いたのかい! 良かった(≧ω≦*)
奥から連れてきてもらって抱っこ❤
まぁ、なんと小さいこと!毛が短いから余計に小さく見える。
↓その時のユズがこちら
私の心は決まっていて、今日絶対連れて帰る。
お会計をすませ、持ち帰り用の箱に入れてもらう。
だけど、小さすぎて箱ががら空きで寒そう。私は来ていたハーフコートを
くしゃくしゃにして子猫を包むように箱に入れてあげました。
そう、その日はすごく寒かったんです...
私は職場の事務服の上にカーディガンを着ていたけど手が冷たくて痛くて、帰り道どうやって駅まで戻ったのか覚えてないくらい箱の中の子猫ばかり気になっていました。
サラリーマンでいっぱいの電車の中。箱が壊れるんじゃないかと思うくらい押され、子猫は揺れた拍子に「ミィ~ ミィ~」体は小さいくせに鳴き声は意外とデカい(汗)サラリーマンの目が箱に集中...
もう少しの我慢、もう少しでお家だからがんばって!
ちゃんと無事に帰れたってことは乗り換えもちゃんとしてたんですね。今思い出してもどうやって帰ってきたのか本当に覚えてないんです。子猫にだけ集中してたってことでしょうか。
家に着いて仕事から帰って間もない父ちゃんにケージを組み立ててもらいすぐ子猫を入れ、エサとお水を準備し暖かい寝床をつくり休ませてあげました。
名前を付け、数日してハクがやってきました。
↓その時の写真がこちら
3匹になった我が家は賑やかで、リアル息子も妹と弟ができたと3匹を可愛がりました。
だけど、悲しいことは突然やってくるんです...
この続きはまた。
おひるね こねこ では、マンチカンとミヌエットの子猫を販売中
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